前回からの続きです。
残りの車体後面、上面、右側面のスミ入れ、エイジングを行いました。
スミ入れすると、整備用のパネル等が浮き出てくるんですが、大戦中期以降に開発されたドイツ軍の戦車車体(パンサー、ティーガー、キングティーガーなど)はどれをみても、ミッションの整備用ハッチは無く、交換用パネルがドライバー席上面にあるだけです。
なので、ミッションの整備性はかなり悪かったように思います。
特にこのヤークトティーガーは砲塔が固定式なので、一旦砲身ユニットを外した後ドライバー席上面のパネルを外してようやく整備・交換作業に着手できる構造なので、整備性はかなり悪かったと思います。
実際に車重の重さから駆動系のトラブルが多発し、整備性の悪さもあり、放棄される車両が多かったのも納得がいきます。
こういう設計構造を考えながらキットを作るのもなかなか楽しいものです。
さて、車外装備品やら予備キャタピラ、ハッチ等を塗装し、車体に取り付けます。



特に戦闘室左右側面に付けられた予備キャタピラは思ってた以上に迫力があり、鎧のような感じになります。
この様相を見ると、やはり追加装甲的な意味合いが強かったように思います。



おまけでエンジン整備ハッチ付近にオイル跡を追加しました。
ブラック+ダークブラウン+グロスで作ればいいのですがめんどくさいので、今回は手っ取り早くガイアさんから出てる既製品(GE054)を使ってみました。
ペタペタ塗ってエナメル溶剤でらしく伸ばしていくと簡単にオイル汚れが再現できます。


残りの作業は予備キャタピラの錆、車体の土汚れ、無線アンテナ線くらいですが、続きはまた次回になります。
ちなみにF-15も地味に作ってます。