
空モノに詳しい諸先輩方は下地にサーフェーサーを吹かない方が多いみたいです。(細かいモールドが潰れるため)
なので、私は指定色のガンシップグレイより少し明るめのグレイ(MrカラーのC306)を下地に使いました。

後は、パネルライン等にフラットブラックをエアブラシ後、ガンシップグレイ(MrカラーのC305)で、適度にムラを作りながら仕上げます。

が…とにかくアメ車並みにデカく、機体上面・下面・側面を片手で持ちながら塗装するのでかなりめんどくさく手が疲れますし、とにかく時間がかかります。
このガンシップグレイは、ムラの塩梅を全体的に統一して、バランスを見ながら塗装するので、余計に時間がかかります。

最後にシルバリング防止用の半ツヤ消しクリアを機体全体に軽くエアブラシしておきます。

やっとここまで仕上がった機体の迫力はさすがに半端なく、今までの苦闘が少しだけ報われるような…。
今回はここまでで時間切れです。
次回は、機体にデカールを貼っていきます。