前回からの続きです。
車体下部はほとんどゆがみもなくドンピシャ組めますが、リアパネルの下部に若干隙間ができますので、エポキシパテで埋めておきます。
底部でほとんど見えないので、無視してもいいレベルですが…。

車体後部パネルですが、ここにエンジン点検ハッチがあるんですね。
ドイツ軍戦車にはない構造なので、面白いなと。

てなことを思いながら、組んでますが…パーツが小さすぎます…老眼にはちと辛い…。
しかも某D社さんの組立説明書のように取付位置の説明がわかりにくく、仮組みしないと違った箇所に接着することになります。
特にこの⇓エッジングパーツの固定位置がわかりにくいので、これから製作する方はこの写真を参考にしてください。



次に車体上部とフロントデファレンシャル部を車体下部に組みますが、ここも歪みや隙間なくドンピシャ合います…鬼のような部品精度です。

ですが…前面装甲部のエッジングパーツ取り付けがかなり手間取ります…というのもパーツの厚みは薄いし、固定箇所に引っ掛かりがないし、老眼で見えないし…位置決めに悪戦苦闘…。

ところで、このデファレンシャル部分はボルト止め構造なので、ドイツ戦車と比べるとメンテナンス性は良さそうです。

先のエンジン点検ハッチといい、いろいろと構造を見ながら組み立てるのもメカ好きにとってなかなか楽しいものです。
miyasyu-military.hatenablog.jp
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