しゅうさんのミリタリー雑談ブログ

主にミリタリー系のネタ(製作したスケールモデル、時事ネタ、雑ネタ等)を中心にしたブログです。

タミヤ 1/35 3号突撃砲G型 初期型(4)

車体もぼちぼち組みあがってきて、どのような車両に仕上げるか、製作の合間に写真集を見ていくと、元々キットに製作設定がある第237突撃砲旅団と同一車両が載ってます。あれこれ考えるのがめんどくさいので、今回はこの写真の車両を作っていこうと思います。

ちなみにこのドイツ語の落書き「Jungs holt fast!」の意味ですが、「お前ら、しっかりつかまれ!」って意味らしいです。

たぶん、突撃砲の主任務は歩兵支援なので、随行歩兵に対しての呼びかけみたいなものかなと思います。

さて、写真からわかる特徴として、(写真掲載は著作権があるのでNGです)

・車長用キューポラの周りに防弾用の鉄板を現地で追加溶接してます。

実戦では突き出たキューポラに被弾する損害が多発したため、初期型では現場で補強用の鉄板を溶接したり、予備キャタピラを載せたりしてます。また中期~後期型では、キューポラ周りをコンクリートで盛っている車両が多いです。(対戦車ライフルなら多少の防弾・跳弾効果はあるでしょうけど、戦車砲弾には非力かと)

・エンジンルーム上に現場で鉄フレームを溶接し、木板で囲いを作ってます。

これで資材や物資を落とすことなく積載できます。中期~後期型では、工場出荷時に鉄フレームを溶接している車両があります。

ただ、写真が不鮮明かつ左後方からのものしかないため、推測の部分もあります。

このフリー画像は中期~後期型ですが、キューポラ周りをコンクリートで盛って、エンジン上部の鉄フレームを木板で囲って物資を満載してます。

記事写真引用元:

commons.wikimedia.org

では、まず

・防弾用鉄板

①キューポラ周りは直線やら曲線があるので、厚紙である程度型を取ってから、0.3mmのプラパンをカット

②キューポラ周りに瞬着パテで固定

③0.25mm厚の細切りプラシートと流し込み接着剤で溶接跡をつける

・囲い用鉄板・木板

①後部の鉄板や補強用鉄板は、写真を参考に0.1mmの真鍮板をカット

②側面は鉄パイプを使ってますが、固定位置・方法が写真では判読不可能のため、前側は戦闘室後部に溶接、後側は木板にステーで固定とします。パイプは0.5mmの真鍮針金を使用

③木板は0.5mmのバルサ材で、写真を参考にカット(大阪では0.5mm厚のものが手に入らず、わざわざ東京から高い送料で購入)

仮組しましたが、写真と同じ感じになってきました

次回に続きます。

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